(公財) 日本水泳連盟医事委員会連携組織

平成22年12月4日（土）、味の素ナショナルトレーニングセンター（NTC）にて平成22年度日本水泳トレーナー会議秋季技術研修会・総会が行われました。
総会では次年度以降の運営委員の新体制が承認されました。木村代表の話にもありましたが、日本の水泳界をトレーナーとして支えるためには新たな枠組み、考え方で取り組んでいく必要性を感じました。併せて次年度以降のトレーナー会議の新要領についても提案をさせていただきご理解を頂きました。

また帯同報告として加藤知先生、岡田先生、栗田先生、小泉先生から報告がありました。
詳細は水泳トレーナーズニュースの帯同報告をご参照ください。

技術講習会では日本水泳連盟　前シンクロ委員長の金子正子先生に『シンクロナイズドスイミングの基礎的演技・指導法の解説』というタイトルでご講演いただきました。
日本のシンクロの歴史やトレーナーとの関わりの重要性をお話しいただきました。また、プールサイドでは普段なかなか目にする機会のない実際の選手の練習風景を見学させていただき、とても詳しく解説もしていただき、大変勉強になりました。

その後、辻端先生に「シンクロナイズドスイミングにおけるドライランドトレーニング」ということでシンクロ選手に実際に行っているトレーニングの紹介とその効果について実技を交えてお話しいただきました。